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免許の用語辞典

あ行

アイドリング (読み方:あいどりんぐ)

止まっている車がアクセルを踏まない状態で、エンジンを低速回転させることをいいます。交通量の多い市街地では、アイドリング時間は全走行時の30-40%を占めている。 したがってアイドリング時に排出される汚染物質は沿道、交差点周辺の局地的な汚染のみならず、環境大気汚染への影響も軽視できない。 日本では使用過程車に対してもアイドリング時に一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)の排出濃度規制を行っている。
アイドリング(idling)とは、機関が最小限度のエネルギー消費で稼動に備えて待機動作している状態を指す。転じて、「人生のアイドリング」といった表現も存在する。

暗順応 (読み方:あんじゅんのう)

明るいところから急に暗いところへ入ると、最初は暗くてよく見えませんが、しばらくすると目が慣れて通常どおり見えるようになります。これを暗順応といいます。

安全地帯 (読み方:あんぜんちたい)

路面電車に乗り降りする人の安全を図るために、道路に設けられている島状の施設や、標識と標示によって安全地帯であることが示されている道路の部分です。

安全な車間距離 (読み方:あんぜんなしゃかんきょり)

停止距離を目安にして考えられています。30〜60キロメートル毎時で走行中の車間距離は、おおむね速度計の数字から15を引いた距離(m)になります。

アンチロック・ブレーキシステム (読み方:あんちろっく・ぶれーきしすてむ)

走行中に急ブレーキをかけたとき、コンピュータ制御で車輪のロックを防ぐことにより、車のコントロールを保とうとする装置です。

案内標識 (読み方:あんないひょうしき)

地点の名称、方面、距離などを示して、通行の便宜を図ろうとするものです。

ETC (読み方:いーてぃーしー)

有料道路自動料金支払いシステムのことをいいます。無線通信を利用して、自動的に料金の支払いをするので、料金所をノンストップで通行することができるという利点があります。

インターチェンジ (読み方:いんたーちぇんじ)

高速道路と一般道路を結ぶ出入口の施設をいい、ランプウェイや料金所から成り立っています。

遠心力 (読み方:えんしんりょく)

車がカーブを曲がるとき、外側に飛び出そうとする力が働くことをいいます。

追い越し (読み方:おいこし)

車が進路を変えて、進行中の前の車の前方に出ることをいいます。

追い抜き (読み方:おいぬき)

車が進路を変えないで、進行中の前の車の前に出ることをいいます。

横断歩道 (読み方:おうだんほどう)

標識や標示によって歩行者が横断するための場所であることが示されている道路の部分です。

大型自動車 (読み方:おおがたじどうしゃ)

大型特殊自動車、大型および普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車です。

  • 1.車両総重量11トン以上のもの
  • 2.最大積載量6.5トン以上のもの
  • 3.乗車定員30人以上のもの

大型自動二輪車 (読み方:おおがたじどうにりんしゃ)

エンジンの総排気量が400ccを超える二輪の自動車(側車付のものを含む)です。

大型特殊自動車 (読み方:おおがたとくしゅじどうしゃ)

カタピラ式や装輪式など特殊な構造を持ち、特殊な作業に使用する自動車で、最高速度や車体の大きさが小型特殊自動車にあてはまらない自動車です。

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